体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

転向

思えば今まで雑な呑み食いの仕方をしてきたのかも知れない。

食べ物は、魚介類が好物で、生か、焼くかの簡単調理ものばかり。
酒は、ハイボール芋焼酎芋焼酎で銘柄と味が一致するのはせいぜい5種類。

欧州料理とワインは、旅先で楽しむもので、日本で呑み食いするものではないと考えていた。しかし、「わいん食堂 chez とし」に出会ってからその考えが変わる。欧州料理とワインの多様性と奥深さに気付き、日本にいてもそれを楽しめることを知る。

今年は、欧州料理とワインを勉強したい。


以下、昨晩、「とし」で楽しんだもの。

喉が渇いていたのでCAVAをグラスで。
喉と心が落ち着く。

つぶ貝ブルギニョン。
重層的な味わいに感動。

スペインの赤 MATSU PICARO。
少し若い?

オニオングラタンスープ。
この日一番のホームラン。どうすれば、こんなに感動する味を出せるの?

伊万里牛のタタキ。
MATSU PICAROに合う。

オーストラリア産ラムスペアリブのグリル。
手でかぶり付く。

からすみとちりめんじゃこのパスタ。
ため息の出る美味さ。