体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

式年遷宮後の伊勢神宮参拝で何かを感じた

式年遷宮後の10月8日、伊勢神宮の内宮を参拝した。
内宮へは、伊勢市駅からバスで約20分。この日は日曜日ということもあって、バスの本数が多く、行きも帰りも待たずに乗車できた。


俗界と聖界の境と言われる宇治橋



汚れや濁りが全くない五十鈴川



途中の鳥居も新しくなっている 
鳥居に榊の葉が


いよいよ正殿
檜の香りがする

お参りをした後、左横に移動し正殿を眺めていた。その時、体の中心に微かな振動を感じた。時間にして5秒前後か。非接触で体にエネルギーがチャージされたよな感覚、微かではあるが確かに感じた。これは何だったのか?そんなことは考えない方が良いと思っている。
壁にぶち当たった時、とても辛い時、何かを変えたい時、伊勢神宮の森を深呼吸しながらゆっくり歩くと気落ちが落ち着く。それは誰もが感じることだと思う。以前、台湾から来た友人達を伊勢神宮に案内した。皆、一様に空気の美味しさ、澄んだ水、森の静けさに驚いていた。心が浄化される感じと言っていた。伊勢神宮に来ると何かを感じ、何かが変わったと感じる。霊気、パワースポット、人により表現は様々だが、そんな場所が日本にあって良かった。


式年遷宮直後の日曜日なので、強烈な混雑を覚悟したが、ストレスを感じる程ではなかった。神宮内は広く、宇治橋からの往復で所要1時間ほど。おかげ横丁など寄らずに内宮を参拝して戻るならば伊勢市駅からの往復で2時間ほど。