行楽シーズンの3連休は、良い便の特典航空券がなかなか開放されない。根気良く確認し続けたらこんなナイスな特典航空券が開放されていたので迷わず予約。（この日程で札幌の場合、行きは夕方発、帰りは朝一発の滞在時間が短くなる便しか開放されていなかった）
10/12 羽田 12:05発→根室中標津 13:45着 NH837
10/14 オホーツク紋別 13:25発→羽田 15:15着 NH846
これらの便なら行きの日も帰りの日も半日観光できるし、初めて利用する北海道のローカル空港も楽しみだ。
10月12日（土）根室中標津空港→開陽台で北海道の雄大さを確認→羅臼でウニいくら丼と厚岸産生カキを食らう→紅葉に染まる知床峠を抜けて→ウトロの温泉宿
10月13日（日）強風＆雨の知床五湖→偶然見つけた季節外れのひまわり畑に感動→摩周湖→標茶で偶然タンチョウを見かける→釧路湿原→網走のビジネスホテル→網走の名店「蒸気船」で流氷色のビール・流氷ドラフトを呑みながらオホーツクの幸を食らう
10月14日（月）網走刑務所の門の前→網走監獄博物館見学→能取湖でサンゴ草を観る→サロマ湖展望台で今回の旅で一番の絶景を味わう→オホーツク紋別空港
ほとんどノープランで以上のように周り、道内での全走行距離は600km。
ところで、今回の特典航空券の１マイルの価値を計算すると、
68,040円（往復、特割）/15,000マイル＝4.5円 つまり１マイル貯めると4.5円相当で交換可能。同様の計算をすると、パリ往復ファーストクラスの場合は、21円だった。過去記事→陸マイラーがマイルを貯めてファーストクラスに乗る方法
還元率で見た損得勘定では、じっと長い間マイルを貯め、国際線ファーストクラスの特典航空券をゲットするのが最も得。でも旅はふらっと行きたくなるもの。ふらっとだから、できれば支出をミニマムに。こんな想いを叶えてくれる国内線特典航空券を使った旅もイイ。
