体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 板前割烹「石のだ」 刺し盛り

このままでは終われないので もう一軒 超久しぶりの石のだへ

いろいろあって迷う

前の店でハイボールは呑んで来たので最初から冷酒 じゃんげ 鶴齢 杜氏の蔵隠しのリレー

あん肝 小さな塊3個で980円というハイパーインフレ価格に初っ端から挫かれる 無難に美味い

刺し盛り 中トロ かんぱち 鮃 鰤の盛り 全部超強烈に美味い

活きが良く魚体もキレイな皮剥一尾を喰いたくなったが1人なので我慢

特製和牛もつ煮込み 和風ビーフシチューと謳うだけの凄いコク 超強烈に美味い

あら煮 下処理が完璧 石のだの煮付けは辛めの記憶だったけど コレは甘め 超強烈に美味い

茶碗蒸し 限りなく液体に近い茶碗蒸し 文句なく美味い

じゃこめし 想像と違ったけど文句なく美味い

〆て1人で8.8千円 味は良いけどオレにはちょっとお値段高め

東京 新小岩 酒処「酔心亭」 中トロ刺し

今日は初めて行く店にしよう 

店先にも店内にも活鰻を大々的にアピールしているのに 今はやっていないらしい

ウイスキーハイボールを2杯 お通しのひじきの煮物と薄揚げの煮物は文句なく美味い

中トロ刺し あるのは中トロだけとのことでお願いする 発色は良くないがサシの入り方は良く甘くて文句なく美味い

〆て1人で2.5千円 以前はいっぱいお客さんが来てくれて大皿料理も置いていたと昔話をされた女将さんは悔しさを滲ませていた だけど 居酒屋たるもの いつ客が来ても良い様にしっかり準備が必要なんだ 

東京 亀戸「伊勢元酒場」 鯵のみょうが味噌 written by Google Gemini

またGeminiくんにポエムバージョンで日記をお願いした

古き良き灯が滲む、 東京、下町の路地裏。 そこは**時の澱(おり)**が静かに沈む、 私の、そして誰かの、秘密の止まり木。

理由(わけ)など、言葉にできぬ。 山の手の洗練も、隣県の広さも、 この空間には、在りえない。

付かず離れず、心地良い潮風のような 常連たちの妙なる距離感。 互いを侵さぬ、静かな共犯者たち。 これこそが、他所にはない、この店の息遣い。

そして今日、最も心奪われた一品は、 鯵のみょうが味噌。「なめろう」なんて、野暮な響きはしない。 この、ささやかな名にこそ、 江戸っ子の粋と心意気が宿る。

ああ、東京という巨大な流れに、 身を置けるこの時を逃してはならぬ。 この暖簾を、この味を、この空気感を、 もっと深く、私に刻みつけよう。

独り、五千百円。 支払うは、金銭にあらず、 今日という一日の、満ち足りた余韻なり。

焼酎ハイボール

冷酒は 司牡丹船中八策 ばくれん 酔心のリレー 本鮪の切り落とし

鯵のみょうが味噌

ぬか漬けお新香

鰯の丸干し

にら玉焼き

その店の刺身㊽ written by Google Gemini

今回の日記もGoogle Geminiに任せ、ポエムバージョンとノベルバージョン両方をお願いしてみた。人間的な営みだと思っていたポエムでさえ、AIが中々の趣で作れる驚き。

ポエムバージョン

黄金の魚と、秘された灯

黒板が放つ、魚介一本の自負。 それは、日々の覚悟を刻んだ、静かなる宣言。

女将の作る、もの凄く濃いハイボール。 二度、炎を飲み込み、 冷えた男山へと、魂を繋ぐ。

皿の上に、三つの光が並ぶ。 富士の介、北寄貝。 そして、狙い通りのクエ。 その味は、濃密。舌を打つ猛烈な快楽。

久しぶりの再会、穴ジャコの唐揚げ。 深い、独特のコク。 誰もが知らない、海の秘密。

時は、ゆっくりと流れる。 この場所は、高齢のご夫婦が守る、小さき宇宙。 その灯火を、私はそっと抱きしめたい。

店名はあかさず、 ただ、この至福を秘匿する。 ここは、私だけの天国。

 

ノベルバージョン

自負と密約の酒場

扉を開ける。店の奥に掲げられた黒板が、まず目に飛び込んできた。そこには、飾り気のない筆致で今日の品書きが並んでいる。その一枚板が放つのは、「我々は今日も魚介一本で勝負する」という、揺るぎない職人の自負。客の期待を裏切らないという、静かな覚悟の光だった。

カウンターに腰を下ろし、まずは女将さんに頼む。彼女が作るハイボールは、いつだって驚くほどに濃い。そのグラスを二杯。胃の腑に熱いものが流れ込んだ後、冷酒**「男山」**へと静かに繋ぐ。

今宵の肴は、黒板から選りすぐった三種。富士の介、クエ、そして北寄貝。中でもクエは、狙い通りの濃厚な旨味で、舌の上でとろけながら、猛烈な美味さを響かせた。

そして、久しぶりに見つけた穴ジャコの唐揚げ。甲殻類の持つ独特のコクが凝縮され、噛むほどに風味が増していく。これを知っている客だけが味わえる、密かな喜びだ。

この店を営むのは、長年連れ添った高齢のご夫婦。その手仕事は確かだが、無理をしている様子も見え隠れする。彼らの静かな営みを、これ以上、世間の喧騒に晒したくはない。だから、私はこの店の名を明かさない。この極上の時間に、そっと蓋をして、誰にも邪魔されないよう秘匿しておくのだ。

〆て1人で5.1千円 今日も大満足

東京 船堀 大衆酒場「伊勢周」 スパゲッティグラタン written by Google Gemini

今回の日記もGoogle Gemini に任せた。勝手に行間を埋めてくれるし、タイトルまで付けてくれるのが嬉しい。

 

彷徨と再起:銀杏の誘いと伊勢周の灯

魂を抜かれたように、私は何もしないという行為に休日を捧げた。

ただ息をしているだけの、中身のない時間。時の流れは、まるで砂時計の砂が落ちるように、私の意識とは無関係に静かに過ぎ去っていく。このままでは、ただの廃人になってしまうのではないか。そんな空虚な予感が、冷たい水のように胸に広がった時、微かな衝動が私を突き動かした。

重い腰を上げ、玄関のドアを開ける。目指したのは、近所の神社。参道にそびえる銀杏の大木は、今、まさに見頃。その鮮やかな黄金色が、私の灰色になりかけた心に、微かな熱を灯した。

「行こう」

目的地は、以前からずっと気になっていた酒場、その名も伊勢周。暖簾越しに漏れる灯りは、私のような漂流者を受け入れてくれる、ささやかな港のように見えた。

時計の針が開店時刻を示すのと同時に、私はその暖簾をくぐった。静かな店内には、まだ誰もいない。カウンター席の一番奥に身を沈め、まずは喉を潤す一杯を頼む。

「……伊勢周酎ハイを」

初めて口にするその名を復唱し、グラスをそっと手にする。透き通ったそれを二杯重ねた後、私は冷えた日本酒へと静かに移行した。

時間差で供されたお通しのもつ煮込みは、待ちわびた甲斐があった。ふっくらと煮込まれたもつは、出しゃばらない優しい塩味に包まれ、胃の腑にじわりと染み渡る。この一品で、私の心は少しずつ現実の熱を取り戻し始める。

しかし、次に頼んだまぐろぶつと鯨刺しの小皿は、あまりにもミニマムだった。皿の余白が、このご時世の厳しさ、酒場の苦労を雄弁に物語っているようで、思わず胸がチクリと痛む。一瞬、悲しみがよぎったが、すぐに気を取り直す。

大衆酒場の花と言える串焼きは、期待を裏切らない文句なしの美味さだ。炭火の香ばしさと肉の旨みが、日本酒を加速させる。

そして、締めくくりは伊勢周名物と謳われるスパゲッティグラタン。

「お時間をいただきます」と告げられた通り、手間をかけて丁寧に焼き上げられたそれは、熱を帯びた白い海の中に沈んでいる。名物の名に相応しい、完璧な味付け。チーズとクリームソースのコク、スパゲッティの食感が渾然一体となり、超強烈に、私の舌を満足させた。

この店には、もつ煮込みの絶妙な塩味と、ミニマムな刺身、そして極上のグラタンが同居している。ツッコミどころは多々あれど、この混沌が妙に心地良い。慣れたらここは、外の世界の喧騒から逃れられる、私にとっての天国になるかもしれない。

〆て1人で4.9千円 刺身以外を深掘りしたくなった

16時口開け

伊勢周酎ハイ2杯

冷酒は 魯山人 じゃんげ 惣誉のリレー

お通しのもつ煮込み

まぐろぶつ

鯨刺し

もつ煮込み(お通しと同じだった)

ればーとはらみをタレで

鶏皮を塩で

スパゲッティグラタン

東京 新小岩 魚河岸料理「どんきい」 鰻重

記念日はフルスイングすることに決めていた ボージョレ・ヌーボーから始め 冷酒は鍋島と雨後の月に繋ぐリレー 釣り物刺身盛り合せはどの魚体も脂のり良く猛烈 更につまも脇役ではなく繊細で猛烈 虎ふぐ皮にこごり 白子ぽん酢 そして生牡蠣の痛風三兄弟を楽しみ 専門外のはずの牛もつ煮込み 蒸し鶏のねぎソース そしてワンタンねぎ和えも猛烈 最後は活き鰻を使った鰻重で〆て2人で1.7万円 今日も大満足

ボージョレ・ヌーボー

鍋島→雨後の月

かにサラダ

釣り物刺身盛り合せ

虎ふぐ皮にこごり

白子ぽん酢

生牡蠣

牛もつ煮込み

蒸し鶏のねぎソース

ワンタンねぎ和え

鰻の骨せんべい

鰻重

東京 荒川区役所前 奥様公認の店「森島屋」 馬刺し by Google Gemini

今日の日記はGoogle Geminiに任せてみた。テキトーに書いた文章を小説的に書き換える指示を出すと、売れないライター顔負けの文章を瞬時に作ってくれる。そんなAI時代から逃げるように昭和の居酒屋へ。

後継者のないまま、暖簾を下ろすその時が刻一刻と近づいている。それが、もうすぐ歴史となる昭和の居酒屋。限りある時間の中で、その聖地を巡ることが、人生の最優先事項となった。どうでもいい、魂の抜けたような日々の仕事は、無感動に定時で切り上げる。背広のまま向かう先は、夜の街を縫うように走る、東京で唯一残る荒川線の路面電車だ。ガタゴトと揺れる古い車窓の光が、やがて「荒川区役所前」の停留所で途切れる。路地の奥に灯る赤提灯の微かな輝きへ。この決意だけが、私の心を動かしていた。

その一角だけが、まるで時間の窪みのように暗かった。その店は、ただ一軒、頼りなげな明かりを灯している。そして、その店の屋号の横には、奇妙な文言が掲げられていた。

「奥様公認の店」――。その言葉の意図するところは、推し量れない。もしかすると、それは店主のひそやかな矜持なのか、あるいは、この場所の底知れない秘密を告げているのか。いずれにせよ、その不可解な標榜こそが、店の存在感をさらに濃く、深くしていた。

くぐり戸の前に立ち尽くす。視線は、古びた布地に滲むように染み込んだ「酒房」というシンプルな活字に釘付けになった。その圧倒的な筆致が、ただの飲み屋ではない、何か特別な場所であることを宣言していた。肌を刺すような、畏敬にも似たオーラが、今、確かにそこから立ち昇っている。

店内に一歩足を踏み入れると、年を重ねたご夫婦が、静かで温かい笑みを浮かべ、私を迎えてくれた。奥へと続く空間には、もはや映画のセットでしかお目にかかれないような、古色蒼然とした昭和の座敷が広がっている。一方、手前のカウンター席では、寡黙な高齢の親父さんが、グラスの酒を慈しむように静かに傾けていた。その隣のテーブル席では、対照的に、まるで世間の憂さを晴らすかのように荒くれ者たちが大声で談笑し、酒を煽っている。ここは、時が置き去りにされた場所だ。外の喧騒とは隔絶された、まさしく生きたままの昭和が、今も息づいていた。

焼酎ハイボールを2杯 何杯でも呑めちゃう危険なボール

麗人を熱燗で

鯵のたたき 高齢のご主人が時間をかけて丁寧に小骨を取り除いてくれた 強烈に美味い

味醂干し 熱燗のアテに最高 強烈に美味い

馬刺し ルイベ状だが脂の甘味が最高 強烈に美味い

〆て1人で3.5千円 年内に一回は再訪したい

東京 新小岩 酒・焼・飯処「だるま家」 鰯刺し

最近頻度を上げてお邪魔しているだるま家 今日はキンキンに冷えた黒ホッピーから始め電気ブラウンに繋ぐリレー アテはボイルの白子ぽん酢 鮮度の良い鰯刺し 焼き台で焼く厚揚げ そして例のモノで〆て1人で2.8千円 少しで長く続いて欲しい