体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

その店の刺身③

3度目のその店 お通しの煮卵をアテに 濃いハイボールを呑りながら 凄い刺身の到着を待つ至福の時

刺身に合わせるのは 冷酒彩霞

画力に圧倒される

ハタは 寝かせていないのに 味が濃くて猛烈 生ハムみたいに 折り曲げる式の盛り付けもいい

金目鯛は 脂乗りが良いし 厚切りが味の濃さに貢献して猛烈 赤貝は 掃除し過ぎない仕立てで猛烈

蛸の唐揚げは 足の太い部位を使うのがいい 味も強烈

〆て1人で 5.4千円 今日も大満足 次回は皮剥刺しを攻めたい

東京 新小岩 魚河岸料理「どんきい」 めばる蒸し

週末恒例のどんきい 今日も全部猛烈 としか言い様がないけど 特に 刺し盛りは11点も乗って 鯵のつみれは魚臭皆無の凄い仕事 めばる蒸しと鯖棒寿司の神々しい美しさ に感動 〆て2人で 1.1万円 今日も大満足

冷酒は 流輝→飛露喜→金陵→みむろ杉とリレー 

あしたばのお浸し

ほうれん草くるみ和え

本鮪のトロと赤身 めばる昆布〆 あおり烏賊 蛍烏賊 あいなめ 金目鯛 真子鰈の身と縁側 赤貝 真こちの豪華11点盛り

鯵のつみれぽん酢

めばる蒸し

鯖棒寿司

竹の子はさみ揚げ

千葉 蘇我 炭火焼「山ちゃん」 茄子焼

引き算の美学を 復習しにやまちゃんへ

開店前なのに 中では大常連とお見受けする先輩方が始めている オレも入れてくれるか ドキドキしながら戸を開けると 入れてくれた

バイトくんもまだ出勤していない 開店前から始める背徳の呑み

日本酒は 辛甘両方を呑る

ふなぐちが強烈 戦争が始まる前に行ったロシア旅行にもコレを持参したっけ

鰹刺し 鮮度抜群

鰊刺し 身はもちろんのこと 白子も猛烈 開店前にヤマ

真こち刺し この厚みがいい

蛍烏賊 甘い

目の前で ぶりかまを焼いてもらう

余計な脂と水分を引いて 旨味を圧縮する仕事

そして 焦げの美学 日本に生まれて良かった

次は 茄子焼き 茄子好きのオレとしては外せない 炭火で焼くと 数段甘くなる不思議 今日イチで猛烈に美味い

〆て1人で 5.5千円 引き算の美学に酔いしれた 夕暮れ時

東京 駒込 もつ焼き「高賢」 ブレンズ(豚の脳みそ)

初めての駒込呑み 雨の中 行き交う人々は 新小岩よりおしゃれで若い そんな駒込にあるもつ焼き屋は やはりちょっとおしゃれ で客層も若い

黒ホッピーから始め中をおかわり

冷酒は半合売りで鳳凰美田写楽とリレー

今昔が詰まった電気ブラウンハイボール

丸茄子揚げ浸し 茄子好きのオレとしては外せない 甘めに炊いかれて 猛烈に美味い

鰹特製ニラ醤油 鰹は鮮度抜群でニラ醤油も秀逸 超強烈に美味い

たん はつ さがり ればーの肉刺し4点盛 すだち 岩塩 柚子胡椒 ニンニク 山葵 ごま油 ぽん酢がセットされ 無限の組み合わせで味変可能なのが嬉しい 特にればーの濃厚さに発狂 猛烈に美味い

ブレンズ つまり 豚の脳みそ バター醤油 絶妙の火入れで仕上げる 猛烈に美味い

つくね 注文を受けてから成形し始める 良い塩梅で旨味を引き出す 強烈に美味い

炙りはらみユッケ はらみ好きのオレとしては外せない 山葵を添えてくれる気遣いが嬉しい 超強烈に美味い

〆て1人で 7.2千円 料理は全て素晴らしく コスパも上々で大満足 ただ 日本酒だけは高い

東京 新小岩 食小屋「てんさく」 カツカレー

頭を空っぽにして、コスパ良くただただ呑み喰いするのに使い勝手の良いてんさく。今日は酎ハイ(下町ハイボール)一択で過ごす。アテは黒鯛刺しともつ煮込みが強烈。ガッツリ〆たくてメニューには無いカツカレー。カレーライスとカツ鍋はメニューにあるので特別にお願いしてしまう。奇を衒わない正統派のカレー、ボリュームも十分。超強烈に美味い。〆て1人で、3千円。感謝しかございません。

東京 新小岩 魚河岸料理「どんきい」 真鯛と牡蠣の酒蒸し

今日はいつも以上に魚介料理をフルスイングで攻めて全部猛烈。中でも真鯛と牡蠣の酒蒸しは、味、素材、ビジュアル、まとまり感、全てがずば抜けていて感動。自家製春巻きと手打ちそばも専門店超えレベルで死角無し。〆て2人で、1.4万円。今日も大満足。

一本義4合瓶→信州ウイスキーハイボール→山形正宗とリレー

お通しは鰻巻き、竹の子煮、ひじき

うるいお浸し

蛍烏賊

本鮪のトロと赤身、目板華麗の昆布〆と縁側、赤烏賊、赤貝、金目鯛、真こち、鯨、真鯛の刺し盛り

うに

鯵のなめろう

真鯛と牡蠣の酒蒸し

自家製春巻き

手打ちそば

東京 新小岩 遊食処「くつろぎ」 天盛

ルミエール商店街を抜けた静かな通りにあるくつろぎ。ずっと気になっていた天ぷらの店。暖簾を押すと物腰の柔らかい店主が迎えてくれる。日本酒は熱燗のみとの事でハイボールで過ごす。アテは迷い無く天盛をオーダー。季節感のある素材選び、揚げたて都度提供、天つゆと岩塩で式。全部で10品、大満足。〆て1人で、3.1千円。あん肝の天ぷらが気になったけど、次回に持ち越し。

ハイボール、お通しは金平牛蒡と

鴨ロース

アスパラ、巻海老

インゲン、蕗の薹、ミョウガ

キス、舞茸、天豆

さつま芋

かき揚

その店の刺身②

先週の初訪問で刺身の圧倒的なクオリティに度肝を抜かされたその店。今日は1軒目で入る。

いつも通りハイボールから。お通しの金平牛蒡が猛烈。

凄く濃いハイボールを2杯やった後、冷酒に移行。

本鮪トロ、帆立貝、縞鯵の刺し盛り。帆立は前回は雌で今回は雄、雄雌両方喰えた幸運。縞鯵は注文を受けてから丸の魚体を捌くことから始める。

今日イチは鮪だ。サシの入り方がヤバい。猛烈に美味い。

ナガス鯨刺し。前回と違いコリコリで若い。強烈に美味い。

コチ刺し。ご主人おすすめの品。いい脂のり。猛烈に美味い。

銀鱈煮付け。かなり薄味で素材の味を活かす系。身は煮付けというより蒸し料理の様にふわふわに仕上げる技が冴える。猛烈に美味い。

〆て1人で、9千円。今日も大満足。