体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 手打ちそば「一刻庵」 二色もり天せいろ

昨日の家呑みのアルコールを飛ばすため散歩。新小岩駅北側のかなり奥まで歩き、お初の一刻庵で昼メシ。

狭い店なのに空気を読まずドンちゃん騒ぎしている中年男女6人組がウザいので、生ビールでやり過ごす。お通しの大根醤油漬けが強烈に美味い。

冷やしたぬき豆腐。そば屋らしく、ごま油の香り発つ揚げ玉に蕎麦の実も忍ばせてある。良い塩梅の汁と削り節も良い仕事している。超強烈に美味い。

二色もり天せいろ大盛り(2,350円)。

ごま油の香りが発っている天盛りは、海老が2本付く豪華版。衣は比較的厚め仕様。

今日のそばは、夏新そば、せいろ、挽きぐるみ(田舎そば)、けし切りから選べ、挽きぐるみとけし切りを。まず何も付けずに喰らう。平打ちで食感と風味を強く楽しめる。汁はちょうど良い塩梅で全く引っ掛かりが無く好みのタイプ。総じて、超強烈に美味い。

〆て2人で、6.2千円。そばのレベルは高いし、日本酒のラインナップも秀逸だったので、次回はドンちゃん騒ぎのバカ者がいない時に静かに呑みたい。

北に進む。最近の相撲部屋って、らしく無く小洒落た集合住宅っぽい。何でだろう?

蛇行する中川沿いをてくてく歩き西へ。

モンチッチを作るセキグチ(株)近くにあるモンチッチ公園。

整備費用は、葛飾区が出したのか、セキグチ(株)が出したのか、謎のままにしておく。

今日の散歩は11,800歩。歩き疲れて帰宅後直ぐに午睡に耽る体たらく。