体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 生蕎麦「小川屋」 山菜蕎麦

今晩は胃に優しいモノにすると決めていた。胃に優しい→蕎麦+呑める&コスパ良い=小川屋と答えが出た。

いつも通りハイボールから。お通しのワカメとキュウリの酢の物が美味い。

冷酒は、喜久酔の本醸造一択。美味しんぼでも紹介された安いランクの中では際立つ美味さと評価されている酒。確かに値段の割には美味い、良いセレクトだ。

おつまみチャーシュー。優しい味付け。無難に美味い。

枝豆。茹でたてなのが嬉しい。文句無く美味い。

鴨焼き。蕎麦屋の定番アテ。文句無く美味い。

竹輪磯部揚げ。ポテトチップスのり塩味を連想。無難に美味い。

天ぷら盛り合わせ。蕎麦屋らしく天つゆを纏わせるため衣を厚くする仕様だけど、サクサクで油切りも完璧で胃に優しいのが嬉しい。強烈に美味い。

鯖味噌煮。430円なのでこの半分くらいの大きさを想像していたけど嬉しい誤算。濃過ぎず薄過ぎずの味も好み。文句無く美味い。

山菜蕎麦。連れの注文。出汁がとても円やかで飲み疲れしない。強烈に美味い。

冷やしたぬきうどん大盛。オレの注文。蕎麦を喰うつもりで来たが、天ぷらが美味い→天かすも美味いはず→たぬきは蕎麦よりうどん派→うどんは温より冷派、のロジックで決める。油を感じさせない良質の天かすは予想通り秀逸。強烈に美味い。

〆て2人で、7.6千円。今日も大満足。