体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

蕎麦の秘密基地を見つけました

寂れた地域の舗装もしてない空き地に建つプレハブ小屋を見て、そば屋だと分かる人は相当な変態だと思います。オレもその1人の様です。

潔い「超セルフ」の宣言がステキです。

かけそば250円って駅の立食いそばより安い衝撃のプライス。

システムを説明します。メニューボードを見てオーダー→番号札代わりに数字を書いた一升瓶の栓をもらう→建築現場の詰所みたいな空間で待つ→番号で呼ばれて引き取る→詰所のテーブルに座り喰う→下げ膳は分類して片付ける

この店で1番高いメニューの満腹セット+揚玉トッピング(500円+50円)をオーダーします。

栗がゴロゴロ入った贅沢な栗ごはんは優しい味。

串揚げはお好みで2本選べ、鶏からネギと味付け卵を。どうせ、激安店の脇役だろうとあまり期待していなかったのに何んだこの絶妙な塩梅は!超強烈に美味い。この串揚げで日本酒四合イケます。

そして、冷やし蕎麦+揚玉トッピング。小気味良いコリコリ感がたまりません。強烈に美味い。

揚玉トッピングをしなければ、ジャストワンコインでこのボリューム、しかも美味い。また、オレの秘密基地ができました。千葉ですけど。