クリスマスはイタリアンでも無くフレンチでも無くどんきいという賢明な選択。今シーズン最後のセイコガニから始め、豪華猛烈10点刺し盛り、濃厚鮟肝、きぬかつぎ、出汁が秀逸な牡蠣と豆腐のみぞれ煮、世界一CPの良い500円のアラ煮まで無休で喰い進める。最後はメニューには無いけど、目の前の水槽にいたカサゴくんと眼が合ってしまったので酒蒸しに。活きを生では無く蒸しで喰う贅沢。猛烈中の猛烈。〆て2人で、1.4万円。今日も凄かった、大満足。
いつも通りハイボールから。お通しのわさび菜、魚卵煮、ふぐ皮煮凝りが美味い。
直ぐに冷酒に移行。たかちよ純米大吟醸、引っ掛かりの無いスイスイ呑める系。
セイコガニ。
本鮪のトロと赤身、カンパチ、鮃の身と縁側、真鯛昆布〆、鰹、鯨、皮剥の肝巻き、金目の豪華10点盛り。
鰹のサシの入り方が美しい。
鮟肝。
きぬかつぎ。
牡蠣と豆腐のみぞれ煮。
アラ煮。
活きカサゴの酒蒸し。