東松山の田舎に住む独身貴族、いや独身平民が2年連続喰いそびれた秋刀魚を目当てに上京。でも、秋刀魚は無く3年連続喰いそびれが決定した今宵、どんきいの猛烈に美味い魚介料理をこれでもかと喰いまくり大満足。
いつも通りハイボールから。お通しの寿司屋風甘い玉子焼きと牡蠣オイル漬けが美味い。
早速冷酒に移行。大吟醸らしいフルーティな風味。良い感じだ。
せいこがにを1人1杯ずつ。贅沢な宴の始まりだ。
どんきいの代名詞、刺し盛り。本鮪赤身とトロ、〆鯖、アオリイカ、皮剥肝巻き、カンパチの腹、ホウボウ、鮃、鯨、鰹の豪華10点盛り。全部猛烈で、特に鰹が超猛烈。
新ぎんなん焼き。独身平民の好物。寂びの佇まいがたまらない。強烈に美味い。
生牡蠣(米崎産)。この時期、肥え方は今一歩だが強烈に美味い。
白子焼き。白子には昆布の旨味を、昆布には白子の甘味を転写し合うただならぬ関係。猛烈に美味い。
鮟肝ポン酢。これで痛風三兄弟の完成。濃厚、猛烈に美味い。
エシャレット。手遅れだが通風予防。瑞々しさが半端ない。猛烈に美味い。
おフランスより空輸で届いたヌーボーへ移行。若過ぎるくらい若い。良い感じだ。
メヒカリ唐揚げ。他の豪華食材に埋没されそうな地味なメヒカリ。これを異次元の味に昇華させる斬り込みと揚げの技術が冴える。こんなにふわふわで小骨の存在を感じさせ無いメヒカリは初めてだ。超猛烈に美味い。
本鮪のホホ肉ステーキ。味も完璧、彩も完璧。猛烈に美味い。
鰻の骨煎餅。臭み皆無。猛烈に美味い。
骨煎餅の相棒は、冷酒、栄光富士。
鰻の白焼き。独身平民に頭側を譲るオレの優しさ。皮はカリカリ、身はフワフワの絶妙の火入れ。猛烈に美味い。
〆て2人で、2.2万円。今日も衝撃的に凄かった。大満足。