仕事を休んで9年振りに一燈の総本山へ。かつて、食べログ東京ラーメン部門第1位に輝き、名だたるラーメン評論家が大絶賛。あまりに混んでいたので、近くのグループ店で妥協を続けてきた体たらく。平日の11時なら空いているとの読み通り10分待って入店。
特製濃厚魚介つけ麺中盛り(1,450円)。
鶏白湯に5種類の魚介、甲殻類を混ぜ合わせた濃厚スープ。流行の豚骨ベースとは異なり、優しい甘さを感じ、ドロドロ濃厚なのにすっと飲めてしまう。鶏団子を忍ばせてあるのも嬉しい。
真空低温調理の三種のチャーシュー(鶏胸、豚バラ、豚肩)が猛烈。今では真似っこが増えたが、ラーメンに低温調理のチャーシューを採用したのは一燈がパイオニア(たぶん)。そして、小麦の香りが発つ極太モチモチの麺と味玉も最高だけど、つけ麺に海苔は要らない感想。多くの店が海苔を付けているけど意図が分からない。
総じて、超強烈に美味い。