直感的にどぶろくの可能性に目を付けた体たらく。乳酸たっぷりの甘酸っぱさは、「大人のヤクルト」、その美容・健康効果は、「飲む点滴」と言われるほど体に良さそうなキャッチコピー付き。酒税法の縛りで清酒造りは新規参入NGだけど、どぶろく造りは新規参入OKとオープンな世界なのも魅力。でも、どぶろくと濁り酒の違いやどぶろくとマッコリの違いが分からないので、米由来の酒の比較表を作って頭の中を整理してみる。
.......だいたい分かった。
今日選んだどぶろくは、アルコール度数6度と軽い鶯印のどぶろく(税込み1,400円)。
どぶろくは、お椀で呑むもの。
クセが無く、かなりライトな味なので、カクテル向きと瞬時に悟ったオレは、不二家ネクター こだわり白桃を5:5で割ってみる。結果は、強烈に美味い!白桃のスッキリした甘味がどぶろくの甘味を更に増し増しする足し算の効果を確認。
次は、どぶろくの持つ酸味の増し増しを狙い、コーシン ストレートゴールデンパインを5:5で割ってみる。結果は、失敗。パインの酸味とどぶろくの酸味が喧嘩してしまい、雑味が出てしまった。
次は、どぶろくの持つ乳酸由来のライトな痺れの増し増しを狙い、山椒を降ってみる。結果は、文句無く美味い!写真↓より山椒を増してみると更に美味くなる。