日曜日、5時の開店と同時におばこに入る。20分で満席となる。
おばこと言い、どんきいと言い、しっかりした仕事をする店は、コロナの影響を全く受けない盛況ぶり。
反面、会社の飲み会に頼った大箱のチェーン店は、閑古鳥状態。
会社の飲み会で使う大箱の店は、ロクな食物が出てこないし、大箱というだけであぐらをかいて。
変化に強いのは、ファンが付いている店。
おばこには、熱烈なファンが付いている。
丁寧に炭火で焼いた大ぶりのモツを山椒と塩で喰らうと、もうここから抜け出せない。
ホント、強烈に美味い。
老舗の暖簾にあぐらをかかず、キリストの涙という名の挑戦的な赤ワインを置くようになったり、現状に満足せず、今なお進化している。
良い店だなぁ。
落ち着くし。
こういう店持ちたいなぁ。
今日も良く呑んで喰った。
〆て2人で、7.2千円。今日も大満足。