旅行最終日、朝から大雨。観光は諦めレイトチェックアウトを選択し、部屋でダラダラ過ごす体たらく。昼メシは、ホテル至近の中国料理「楼蘭」へ。
ランチコースで下から2番目に安い飲茶ランチとアラカルトでこの時期限定のソフトシェルクラブと鮟鱇のチリソース煮をチョイス。
早春の彩り前菜盛り合わせ。蛍烏賊、細魚、帆立貝。魚介好きのオレには嬉しい一皿。
干し貝柱と豆腐の芙蓉スープ。中華の基本的な、言い方を変えると既視感のある無難な味。
貝柱スティックの衣揚げ。中華なんだからコロッケみたいなのはコースに入れなくて良いと思う。
蒸し点心三種と小龍包。印象に残らない無難な味。もっと攻めて欲しい。
アラカルトのソフトシェルクラブと鮟鱇のチリソース煮。
写真撮影後、京都らしい絵柄の皿に取り分けてもらう。ソフトシェルクラブのカリカリ感と鮟鱇の凄い弾力のコントラストが面白い。チリソースの味もしっかり。強烈に美味い。
豆乳担々麺。連れのチョイス。豆乳と胡麻の甘さを感じる辛く無い優しい味。文句無く美味い。
梅ちりめんの炒飯。オレのチョイス。オイリーでないのが嬉しい。文句無く美味い。担々麺も炒飯もいわゆる京中華の味付け。
デザート。印象に残らない。
〆て2人で、7.3千円。サービス料とるのでちょっと高め。前半はイマイチだったけど、後半のアラカルトとご飯ものは満足。