定時で会社を飛び出し緊急出国。戦争バカのボルトン大統領補佐官がイランと戦争を始める前に弾丸一人旅へ。かつては、イラクもシリアもイエメンも普通に旅行できる平和な国だった。けれども、一旦、戦争(内戦)が始まると、この世の地獄と言われる惨状で回復の兆しすら望めない。イランはそうならないで欲しいが、戦争バカのアメリカとイスラエルは始めそうな気配。気候的には40℃オーバーの最悪の時期だけど、今しかない。
休みも取り難い時期なので三連休➕一日休暇で弾丸。エミレーツのエコノミーを予約しておいたけど、出発前々日に7.6万円追加でドバイまでの片道をビジネスにアップグレードできるよとのメールが。夜には判断せず、朝のフレッシュな頭で熟考した結果、アップグレードすることに。理由は、二つ。まず、しっかり寝て疲れを残さずイランに入るため。それと、エミレーツのA380ならではのファーストとビジネス客限定のBarカウンターで呑むため。
最近はビジネスクラスでもフルフラットになる。
機内は凄く静か。二階はファーストとビジネスだけなので人口密度が低く、客層も良いからか。とりあえず呑み始める。
離陸前なのにメニューが配られる。
消化の良さそうな和食を選ぶ。
お膳右上のグラスは水では無く、冷酒 南部美人。引っかかりが無く強烈に美味い。料理もつまみ的に喰える内容で狙い通り。味も文句無く美味い。
日本酒の次は、オーストラリア産白ワイン。国籍不明のCAに撮影協力してもらう。
次はイタリア産白ワイン。男のCAなので雑な持ち方。
頼んでもいないのに、座席のモニターにメッカの方角が示される。
天井は、LEDで天の川風に。15年以上前に乗ったエミレーツも既にコレあった。
Barカウンターへ。他の客は誰もいない。
モヒートを作ってもらう。機内だから期待していなかったけど、このモヒートが猛烈に美味い。しっかり、ミントが効いて、ザラザラの砂糖の量も完璧。お代わりした。
寝る。
起きる。
朝食も和食。平目焼きが強烈に美味い。
ドバイ空港へ最終の着陸態勢。
ほぼ定刻に到着。
乗り継ぎ時間が4時間弱あるので、日記を書いて時間を潰す。そして、イランに入ると飲酒は厳禁なので、身体に注入しておく。
また、モヒート。エミレーツの機上で呑んだモヒートの方が断然美味かった。
いざ、テヘランへ。