日曜だけは休肝日にしていたけど、最近は日曜も呑まずにはいられないアル中寸前の体たらく。
ただ週末が来るのを待つだけの人生は、ただ死を待つだけの人生と同義。
そんなことを考えながら、たまたま見つけた近大卒業式でのキンコン西野のスピーチに年甲斐もなく鼓舞されてしまう。
近大卒業式の著名人スピーチは毎年かなり俊逸で、過去には、つんく♂、ホリエモン、又吉が登壇。
ホリエモンも良いこと言っていたけど、
キンコン西野の天才的なトークテクニックとレトリックは、話し方が9割という説が正しいことを教えてくれる。
「過去は変える事が出来る。だから理論的に人生に失敗は存在しない」という官能的なレトリック。
文字で読むと誰も信じないけど、聴くと鼓舞され気持ちが良くなってくるから不思議だ。
西野の論理は破綻しているとか批判する側よりも気持ち良く受け入れる側にいたい体たらく。
貴方はどっち側?