今日は天気が良いので東京散歩。
東京で一番美味いそばと自画自賛している亀戸天神前のにし田へ。
自画自賛の貼紙。店主は元日本一のプロボクサー。だから、「一番」にこだわりがあるのか… なるほど。
究極の鴨せいろ 中盛(2,000円)。
まず、汁をつけずにそばを喰う。コシはしっかり、喉越しも良い。風味の良し悪しはオレには分からない。
汁を飲む。焦がしネギの風味が猛烈に効いている。これは俊逸。究極と謳うだけの事はある。猛烈に美味い。
亀戸天神へ。藤祭り期間中のはずだが…
既に藤の花はほとんど散っていた。残念。
1805年創業の老舗 船橋屋へ。
豆くず餅(700円)。中庭の席に座って、そよ風を感じながら舌触り最高のくず餅を超甘い蜜で喰らう。強烈に美味い。
散歩再開。すみだ北斎美術館へ。前衛的な建物が意外。
葛飾北斎の浮世絵の魅力は、「構図」にあると理解できた。
また歩く。忠臣蔵の舞台、吉良邸跡地へ。そんなに悪い人では無かったと思う。
まだ歩く。日本一の無縁寺 回向院へ。新しい風をイメージした聖観世音菩薩立像が美しい。
まだまだ歩く。江戸前寿司発祥の地へ。有るのはこの↓看板だけで何も残っていないけど、寿司マニアのオレとしては外せない場所。
陽も傾き始めた隅田川に架かる両国橋を渡り、
柳橋にある明治14年創業の佃煮屋 小松屋へ。もう店は閉まっていたけど、たまたまお店の方が外に出て来て、しらす山椒の購入に成功。運が良い。
亀戸駅からスタートし浅草橋駅まで7キロ以上を歩いた。腹が減ったので、ホームグランドに戻り中村屋へ。相変わらず渋い店構えがたまらない。
汗を良くかいたので下町ハイボールが猛烈に美味い。
ほうれん草胡麻和え。超甘い味付けがたまらない。
カンパチ刺し。超厚切りがたまらない。
鮪カツ。鮪なのにこのボリュームで500円の驚愕のCPがたまらない。
お新香。良い塩梅がたまらない。
巨大握り寿司。利益無視の豪快さがたまらない。
口を思いっきり大きく開けないと入らないサイズ。
ネタも極上。
豚の生姜焼き。甘い味付けと生姜の香りがたまらない。
〆て2人で、8.7千円。今日もたまらなく大満足。