東北旅行3日目。自宅の朝は食欲が無いのに、ホテルの朝食はガッツリ喰ってしまう体たらく。
ドライブ開始。御釜に向う途中で出会った雪山の景色。
蔵王名物の雪の壁。これでも例年より雪が少ないらしい。
御釜の五色沼は、まだ凍っていて、幻想的な色を見せてくれない。
山を下りて「花蔵」へ。名前を書いて待つ方式。ボーと立たずに済むのが嬉しい。
鶏ごぼうラーメン 味噌(780円)。美しいビジュアルで登場。まず、スープを啜る。鶏の風味は予想通りだけど、ごぼうの風味はどうやって転写しているか不明。初めて経験する味。モチモチの中細麺も良い感じ。強烈に美味い。
刻みチャーシューごはん(250円)。チャーシューの味だけで喰うヤツだけど、文句無く美味い。
鶏ごぼうラーメン 塩(780円)。連れの注文。これは完全に和食。オレ的にもストライク。強烈に美味い。
海老餃子(380円)。プリプリの海老の味が支配的。文句無く美味い。
山寺へ向かう途中、さくらんぼの花が満開。
松尾芭蕉は幕府のスパイだったという説もあるけど、オレも全国をふらふら歩き、句を読む生活をしてみたい。
階段を一段登る毎に煩悩が消えていくというが、体たらくの煩悩は消えない。
満開の桜越しに村を眺めながら休憩。
山寺といえば五大堂。
気持ち良い風を感じる。
わざわざ、こんなに険しい崖に建てようと思った理由を知りたい。
内陸から日本海へ抜け、庄内空港近くのホテルへ。温泉源泉かけ流し、日本海の夕日、リーズナブルな価格設定なのが嬉しい。
結婚披露宴ができる無駄に広い部屋で夕飯。鶴岡の地酒、大山 本醸造生を選んだが、何か生酒っぽく無い。
結構なボリュームの夕飯。
部屋でセブンイレブンブランドの赤ワインを嗜んだ後、就寝。