小倉在住の内◯と別府温泉へ。◯川は、ある病を抱えたため休職し、経過観察中の身ながら酒もOK、生活上の制限も無いという夢の様な時間を神様から与えられたラッキー中年。どうせ暇だろうから照寿司に誘い、ついでに別府温泉も付き合わせる。内◯の車で別府に向かう途中、東洋のマチュピチュと称される宇佐のマチュピチュに寄る。予想通りガッカリできた事に満足。
別府市街に入り、昼メシの店を探す。東洋一の味という琴線に触れる食堂を見つけ、騙されるために入ってみる。大分県民は東洋という言葉が好きなようだ。九州でもなく日本でもなく東洋か。
とり天セット(900円)。田舎の食堂にしては強気の価格設定。東洋一のプライドか?
不味くは無いけど、確実に言えるのは、東洋一の味では無いという事。予想通り騙された事に満足。そして、もう1つ確実に言えるのは、ここのトイレの◯さは東洋一という事。
ベタに地獄谷に行ってみる。
別府温泉のイメージ通りで満足。
ホテルエールにチェックイン。部屋から別府湾が見え、源泉掛け流しの温泉大浴場が気持ち良く、従業員の接客も良い感じのナイスなホテル。
温泉に入り惰眠した後、呑みに繰り出す。評価の高い「仁」は予約でいっぱいのため、勘を頼りに「くいしん坊」に入る。
いつも通りハイボールから。お通しのほうれん草の白和えが美味い。
カンパチ刺し。コリコリ。強烈に美味い。
琉球。大分の郷土料理で、刺身の切れっぱしを醤油、みりん、ゴマで味付け。酒のアテに最高。強烈に美味い。
熱燗に移行。2合を7本くらい呑んだ。
カレイの唐揚げ。無難に美味い。
キスの天ぷら。油切りがしっかり。文句無く美味い。
熊本直送馬刺し。甘味と旨味がたまらない。タテガミも甘くてコリコリ。強烈に美味い。
豚足焼き。コラーゲン補給。文句無く美味い。
レバー。ちょっと焼き過ぎ。無難に美味い。
豚バラ。脂の甘さがたまらない。文句無く美味い。
豚茄子味噌炒め。茄子好きのオレとしては外せない品。甘い味付けがたまらない。強烈に美味い。
とり天。大分名物。昼メシのとり天とは別次元の味。強烈に美味い。
〆て2人で、1.26万円。やはりオレの魂は大衆酒場にある事を実感。大満足。