10時を過ぎて起き出す。昨晩のすし匠で燃え尽きた身体が重い。今日のワイキキビーチは波が高め。
胃腸が疲れているので、昼メシは軽く済ませようとワイキキビーチウォークにあるCHEESE BURGERに入る。
チーズバーガーにベーコン、キノコ、ワカモレソース乗せ。
軽くチーズバーガーだけにしておくつもりがベーコンが気になりコレにする。アボガドから作ったワカモレソースが良い仕事している。チーズの味もしっかり。文句無く美味い。
チーズバーガー。
連れの注文。胃が苦しいと言いながらしっかり喰っている。
〆て2人で、税・チップ込みで52ドル(5,700円)。何食ってもハワイは高いなぁ。
行きのタクシーで遠回りされて機嫌が悪いまま夕日で有名なMichel’sへ。
一番安いロゼスパークリングから。かなり甘くてスイスイ呑める系。
お通し代わりのガーリックトーストとビシソワーズは、無難に美味い。
生牡蠣。
癖のある濃い味がたまらない。文句無く美味い。冷酒が欲しくなってきた。
今日は曇っていて夕日は諦めるが、ヨットが見えたり中々の雰囲気。
いわゆる刺し盛り。
蟹、ロブスター、鮪のポキ、鮑のポキ、生牡蠣、海老、蛸、ハマチ刺し、鮪刺しの盛り。オアフ島に来てからまだ喰っていなかったロブスターを喰えたのが嬉しい。文句無く美味い。
どこに行っても頼むモヒート。
ミントと砂糖のバランスが良く強烈に美味い。
ロブスタースープ。
目の前でウエイターがロブスターの身にコニャックを注ぎ炎上させるショータイム付き。ここは、味よりも雰囲気とエンターテイメントで勝負するレストランと悟った。
ステーキタルタル。
これもエンターテイメント系。目の前でウエイターが最高級テンダーロイン、マウイオニオン、卵黄、コニャック、タバスコ、薬味などを混ぜ混ぜして完成させる。味を定める大事な仕事をシェフでは無くウエイターに任せて良いのか疑問。案の定、味がボヤけていて最後まで喰う気にならず残してしまった。
〆て2人で、税・チップ込みで248ドル(27,300円)。曇って夕日も見えず、提供も遅く、欲求不満の夜。