体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 小岩 「麺 えどや」→「やぶそば」→善養寺の影向の松→江戸川河川敷→「星乃珈琲店」→「ほぐし処 おつかれさん」→「わか月」

今日は天気が良いので小岩界隈を散歩。

まずは昼メシのラーメン。ミシュランビブグルマン3年連続受賞のえどやへ。

チャーシュー玉子ラーメン(1,030円)。
いまどき珍しい真っ当な煮干し醤油ラーメン。スープも麺も完璧だが、特筆するべきはトロトロのチャーシュー。体たらく史上ベスト3に入る美味さ。濃い色の玉子もメンマもしっかり味付けされている。猛烈に美味い。

一口餃子(350円×2)。
餡のジャンクな味がたまらない。強烈に美味い。

なんかオーラを感じる蕎麦屋。ラーメンと餃子を喰ったばかりなのに、連れがどうしても蕎麦を喰いたいと言い出し、仕方なく入る。店内は大勢の客で賑っている。

蕎麦はどれだけ身体に良いかというウンチクが長々と書いてある。

もり蕎麦(600円)。
腹いっぱいなので一番シンプルなもりにする。緑色の蕎麦は抹茶を練り込んだためらしいが、蕎麦本来の風味と味が無いのが残念。

今日の散歩の目的、善養寺の影向の松を観る。

樹齢600年。国の天然記念物。

枝の長さは、東西30m、南北28m、日本最大の繁茂面積を誇る。凄い生命力だ。

江戸川河川敷に出る。気持ちいい。

甘いモノを喰いたくなり、喫茶店に入る。

アイスコーヒーと苺パフェもどきを。無難に美味い。

肩は凝っていないけど、癒されにマッサージをしてもらう。腕の良い人に当たり満足。

腹は減っていないけど、家メシも面倒なので軽く引っ掛ける。

いつも通りハイボールから。お通しの茄子の煮浸しは普通に美味い。

刺し盛り。
鮪は奄美、他は五島列島産。無難に美味い。

鮪のレバ刺し風。
鮪の血合いを胡麻油で喰うのだが、残念なビジュアル。普通に美味い。

稚鮎と明日葉の天ぷら。
稚鮎の苦味がたまらない。無難に美味い。

牛肉の生雲丹巻き。
名物と謳っているが、勝どきのかねますの真似っ子メニュー。目を凝らさないと見えない超ミニチュアサイズ。これで、1,280円!かなり悲しくなった。

〆て2人で、8.7千円。CP悪いなぁ。

散歩のつもりが、結局食べ歩きになってしまった体たらく。