体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

神奈川 湯河原 御食事処「ちゃあちゃん」→「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」→「ちゃあちゃん」

旅館の朝メシ。質、量ともに丁度いい。

朝メシ後、昼まで寝てから散歩に繰り出す。空気が美味い。

旅館から湯河原駅方面は、ずっと下り坂なので楽に歩ける。昼メシは、店構えにオーラを感じた「ちゃあちゃん」に入る。メニューは100種類を超えるが、その日お得な800円ランチから選ぶ。

とりあえず生ビールから。

自家製 イカワタ沖漬け。
濃いのがたまらない。強烈に美味い。

海鮮丼。
連れの注文。連れによればネタは良かったとのこと。この内容で800円。観光地としてはCP最高。

牛スジカレーと目玉焼き。
俺の注文。目玉焼きは要らなかったけどランチセットで付いてきちゃう。カレーはしっかり作っているのが分かる。文句無く美味い。

〆て2人で、3.1千円。CP最高。

俺は興味は無いが、連れの要望で湯河原スイーツファクトリーに入る。1階はShopとCafe。上はお菓子工場になっている。

工場見学の後、アイス、みかんシュークリーム、アイスコーヒーを飲み喰いしながら、脚を休める。みかんシュークリームは強烈に美味い。

海に出る。ここまでで4km歩いたようだ。釣り人が何か釣り上げるまで見ていようと思ったが、30分以上待っても誰も釣れないので、駅方面に戻る。

途中、情熱大陸にも出た飯田商店の前に行ってみる。いつか喰ってみたいな。でも、整理券をもらうために早朝から並ばないといけないみたいなので、難しいな。

樹齢800年の楠の前に立ち、エネルギーをもらう。

晩メシは、昼メシと同じく「ちゃあちゃん」。

いつも通りハイボールから。お通しの野菜の胡麻油和えが美味い。

サザエの壺焼き。
サザエはウンコの苦味がたまらない。文句無く美味い。

刺し盛り。
期待以上の質と量。文句無く美味い。サザエやボタン海老まで付いて2千円はCP最高。

蛸の唐揚げ。
東京で喰うヤツより太い。文句無く美味い。

米焼酎を経て、冷酒 景虎へ。

焼きワンタン。
餃子じゃなくてワンタン。薄皮なので喰いやすく、ツマミ向き。餡の旨味も最高。強烈に美味い。

秋刀魚のへしこ。
超しょっぱい。身体に悪そうなヤツ。でも冷酒が進む。味の評価は判定不能

鮪の青唐和え。
青唐辛子が鮪の旨味を引き出す。強烈に美味い。

〆て2人で、9.6千円。大満足。

ここからは登り坂になるので、バスで旅館まで帰る。今日は合計で6kmも歩いた。温泉に浸かった後、部屋で赤ワインのボトルを空け、就寝。