体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 神田 いわし料理「かぶき」→ラーメン「わいず」

大安吉日の今日は、金運向上散歩。まずは地元の宝くじの名店、高額当選金累計65億円の「京葉交差点宝くじセンター」で夢を買い、電車に乗って日本橋へ。宝くじの神様、福徳神社で夢の実現を祈願。COREDOをウインドーショッピングし、日銀本店、三井本館と金運が上がりそうな建物を観た後、神田まで歩く。お目あてのマッサージ店はいっぱいだったので、呑み始めることに。

いわし料理の名店「かぶき」を初訪問。

いつも通りハイボールから。お通しの豚しゃぶが美味い。

鯨刺し。
いわし料理店なのに鯨から始める体たらく。強烈までは行かないが文句無く美味い。

泡盛をロックで。

いわしの梅しそタタキ。
いわしと梅はなぜか合うので、いわし料理一品目はこれから行く。いわし本来の味を楽しめる様にタタキ過ぎていないのが嬉しい。強烈に美味い。

いわしのつみれ焼き。
凄い旨味。猛烈に美味い。今日の一番。

冷酒は獺祭と東洋美人を選ぶ。

そら豆焼き。
気の利いた酒屋は、必ずそら豆を用意している。冷酒のアテにいい。文句無く美味い。

いわし刺し。
水槽で泳いでいるいわしをさばく。こんなコリコリのいわしを喰うのは初めて。超感動。超強烈に美味い。

いわし刺しの骨の唐揚げ。
命は全て食べきるのが日本流。強烈に美味い。

真鯛のべっこう寿司。
シャリは要改善。無難に美味い。

〆て2人で、1万円。大満足。

〆はラーメン。ストイックな店主が営む名店「わいず」。今日は珍しく並ばずに入れた。

ねぎ玉ラーメン(960円)。
濃厚旨口の秘密は、大量の骨を継ぎ足し作るスープ。店主は常に寸胴の中の骨と闘っている。その所作はずっと見ていたくなるほど芸術的。スープを啜る。猛烈な旨味が襲って来る。ほうれん草と合うのは不思議だ。麺を啜る。濃厚スープに負けない小麦の味。チャーシューを喰う。低温調理で旨味を引き出し、生肉の様な滑らかさも両立。煮卵を喰う。黄身の旨味が最高。ねぎは無くても良かった。総じて、猛烈に美味い。