体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

夏の宮古島へひとり旅 最終日

今日は旅行最終日。気の向くままドライブ。

ホテルを出て、衝動的に海の見える方角に車を走らると、小さな港に出た。さびれているが宮古ブルーの海がさびしさを感じさせない。

昨日感動した砂山ビーチへ。

干潮のビーチは鏡の様。

食堂らしくない外観の「菊栄食堂」へ。

ニセモノ臭い千原ジュニアのサインが貼ってある。

そば(500円)。
肉とかまぼこを麺に隠す宮古式正統派。スープが猛烈に美味い。一滴残さず飲み干した。

伊良部大橋から海を眺める。

こんなキレイな海と空を見ていると、癒されるというより逆に狂いそう。

伊良部大橋全景。普段見ていない種類の青だ。

佐和田の浜。点々とする奇妙な岩は、大津波によって海底から運ばれて来た岩。女子十二楽坊のプロモーションビデオを撮った場所としても知られる。

伊良部大橋を戻る。

絶景を目に焼き付けておく。

適当に走っている途中の風景もいちいちキレイ。

こんな平凡な場所も非凡な美しさ。

一昨日にも行った「丸吉食堂」へ。

今日はソーキそば(900円)。
スープは甘めなので島唐辛子クースをジャブジャブ入れて飲むと汗が噴き出した。強烈に美味い。アイスのおまけ付き。

まだ帰りたくないけど、帰る所があるのが旅。帰る所が無いのは放浪。

帰りも非常口付近の座席をゲット。しかも隣が空席。楽。

ハイボールを吞んで雲を眺めていたら堕ちていた。

宮古島の海と空は、違う惑星に来た様な初めて見る美しさだった。今度来る時は、海辺の宿に泊まり、海と空と星を見る、残りの時間は惰眠、居酒屋は無し、というプランを実行したい。

カギスマミヤコジマ(美ぎ島 宮古島)2018 Photo Calendar

カギスマミヤコジマ(美ぎ島 宮古島)2018 Photo Calendar