体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

伊豆 伊東 さかな倶楽部「たっぱん」 変態

今日は伊豆ドライブ。河津で桜と菜の花見物して、松崎で天才左官職人 長八の作品に触れ、シャ乱QのまことがTVで移住した事になっている戸田港に立ち寄り、峠から富士山を眺めた後、伊東へ。




旅の最後は、自らを魚変態料理人と名乗る主人が営む「さかな倶楽部 たっぱん」で〆る。

予約した17時半、店に入る。意外にも先客無し。

静岡限定の生ビールから。お通しの小肌辛子和えが美味い。

刺し盛り。
黒ムツ、アオリイカ、サワラ、〆鯖、鯵、金目と、意外にもオーソドックスなラインナップで、魚変態の片鱗も見えない。でも、強烈に美味い。米焼酎へ移行。

鯵の青唐辛子たたき。
辛味がイイ感じ。強烈に美味い。冷酒に移行。

山本 6号酵母と7号酵母を呑み比べ。

やっぱた煮付け。
珍しい魚を攻めてみる。やっぱたとは、正式名クロシビカマス。小骨が多いため、丁寧に骨切りしてから煮付ける。魚変態の片鱗を見る。脂が乗って最高。強烈に美味い。

赤貝刺し。
コリコリ。強烈に美味い。

切れちゃってぇ。

目鯛唐揚げネギ油酢。
珍しい魚をもう一品。体たらくには目鯛の良さが分からない。普通に美味い。

小肌のつまみ。
巻物を酢味噌で食べる。強烈に美味い。

越後で候。

あぶりマヨ握り。
ちょっと好みから外れているけど、文句無く美味い。

炙り鯖の押し棒寿司。
鯖の旨味を引き出す奥技があるようだが、何だか分からない。超強烈に美味い。

椎茸バター。
中伊豆の原木栽培椎茸を使用。食感が素晴らしい。文句無く美味い。

〆て2人で、1.8万円。うーん、何とも言えない。