体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

姫路・倉敷・小豆島・讃岐の旅 最終日

6時に眼が覚める。外はまだ暗い。ニュースをチェックしてから温泉に入り部屋に戻ると日の出の時間。今日も海は穏やかだ。

台形の珍しい形の屋島

真ん前が海の素晴らしいロケーションのアパート。1年くらい住んでみたい。

朝メシ、部屋でダラダラの後、ドライブ開始。今日も八日目の蝉ロケ地めぐり。

二十四の瞳映画村

希和子と薫が学校ごっこをした場所。


八日目の蝉の展示。
永作博美の演技力は凄かった。薫との別れを悟り、写真館で2人の記念写真を撮る時の表情には、誰もが泣いてしまうだろう。

井上真央には文才がある。何回読んでもこのメッセージは詩的で素晴らしい。

希和子と薫が幸せな時を過ごした場所へ。

希和子が勤めた素麺工場。

新聞に写真が載ってしまい、希和子が薫に引っ越そうと話しかけたブランコ。何とも言えない哀愁が漂っていた忘れられないシーン。

これにて小豆島観光は終了。高速船で高松へ。

30分で高松到着。ことりっぷの表紙の場所を見つける。

昼メシはもちろん讃岐うどん。幕張や大阪にも支店を持つ竹清 本店へ。セルフなのは良いけど、配置が悪く店内は渋滞。

温かいぶっかけ2玉、玉子天付き。
汁は優しい味。うどんのコシはまあまあ。玉子天は普通。総じて、文句無く美味い。

こんぴらさんを登る。

強烈に疲れた。

この景色がご褒美。

空港近くの讃岐うどん もり家。

ここはフルサービスの店なのでお値段は高めだけどゆっくりできる。

冷やしぶっかけ中盛り 。
うどんのコシが良い感じ。汁も中々。総じて、強烈に美味い。

名物のかき揚げも良い感じ。

腹一杯。旅はこれで終了。高松空港から羽田へ。

小豆島に癒された。