体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

姫路・倉敷・小豆島・讃岐の旅 中日

今日も朝早くから行動開始。岡山駅からバスで新岡山港へ。

新岡山港から小豆島の土庄港までは、1時間ちょっとの船旅。海や島を眺めて過ごす。

土庄港でレンタカーを借りオリーブ公園へ。ここから眺める海がきれい。

中山千枚田へ。映画「八日目の蝉」で希和子と薫が虫送りに参加した地でもある。

ここでのお目あては、こまめ食堂。

棚田を眺めながらおにぎりを喰いたかったので外の席に座る。

棚田のおにぎり定食。
ヒラメの唐揚げが猛烈に美味い。
エビと芋のかき揚げが強烈に美味い。
棚田米のおにぎりも強烈に美味い。
しかし、今日の1番は意外な脇役だった。紅色をしたみかん。こんな色をしたみかんは初めてだ。食べる。こんなにも甘くフレッシュなみかんは、間違いなく体たらく史上最高のみかん。超猛烈に美味い。このみかんについて、店主から色々と情報を教えて戴いたが内緒にしておく。

多幸感に包まれた後は、「八日目の蝉」のロケ地めぐり再開。
寒霞渓。希和子と薫が「きれいなものを全部見ようね」と誓い合った展望台から海を眺める。きれいだ。ここに来ると小豆島の大きさが分かる。

次は希和子が逮捕され、薫と別れるシーンを撮影した福田港。いつの間にか待合所が建て替えられ、きれいになっていた。映画と違う建物にガッカリ。

この商店は映画のまま健在。

今日のロケ地めぐりは終了し、マルキン博物館に行く。

醤油の製造工程や効用を学ぶ。

日も弱くなってきたので、土庄へ戻る。今日の宿は、3年前に体たらく男4人で泊まった天空ホテル海廬。今回は無料で部屋をアップグレードして戴く。

部屋からエンジェルロードが見える抜群のロケーション。だけど、建物や設備はかなりくたびれているせいか安く泊まれるのが嬉しい。

今日も日が暮れる。

夕食は、女将プロデュース★海廬100年の物語♪有機野菜と地元食材のこだわりプラン。
2016年に創業100年を迎える天空ホテル海廬で、女将である社長がはじめて自らプロデュースした、おススメプラン。と熱量たっぷりのアピール。
特に、真鯛、平目、カンパチ、イカの刺身とオリーブ牛の陶板焼きが絶品。大満足。








腹一杯になり部屋に戻る。クリスマスなので部屋呑み用のシャンパンを用意しておいたのに、眠くて撃沈。

おいでよ、小豆島。

おいでよ、小豆島。

ことりっぷ 香川 高松・小豆島 (旅行ガイド)

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