かつて、1億8千万円という、およそ田舎の焼肉屋とは思えない巨額の脱税で名を馳せた「一升びん」。数ある店舗の中で最も古く、一人焼肉向きの平生町店を訪問。松阪駅から徒歩7分。場末感漂う店構えがいい。
カウンターに座る。ハイボールは無いので、生ビールから。最近、ビールは重く感じる。
創業当時から注ぎ足しでタレを作っていると言わんばかりの見せかけの瓶。
牛すじおろしポン酢。
ツマミ代わりに。文句無く美味い。
まずは、松阪牛のホルモン。
脂が甘くて強烈に美味い。ごはん大にOTR。
松阪牛カルビ。
サシがキレイに入っている。甘くて超強烈に美味い。
松阪牛中落ちカルビ。
さっきのカルビと比べるとサシの入り方が雑で、硬く甘みも少なめ。でも文句無く美味い。
ごはん大を二つ。生ビールの後、謎のキツイ酒を一杯。〆て1人で、6千円。お腹いっぱい。
まだ明るいので、このまま帰れない体たらく。次の店へ。
駅前にある「三重の幸 大平」を初訪問。
いつも通りハイボールから。二軒目だけど。
この店は、日本酒のラインナップも中々。三重の酒だけでなく、全国的に有名な酒もおいてある。鍋島が品切れだったので、冷酒 豊盃を。米の旨味を感じる。強烈に美味い。
岩かき。
カラは強烈にデカイが身は普通サイズ。でも強烈に美味い。
ハイボールのコーラ割り。
腹がパンパンなので、コーラを流してみるが効果無し。
〆て1人で、4.8千円。刺身は素晴らしいし、日本酒のラインナップも文句無し。次回は一軒目で入りたい。