体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

台湾旅行 6日目後半 台南へ移動〜マッサージ〜度小月で担仔麺〜神農街〜愛河散歩〜部屋呑み

前半からの続き。

台南へ。高雄から特急電車で30分の道のり。

台南到着。高雄より蒸し暑く感じる。駅前は地震の影響は無さそう。

首肩がダルいので、昨年11月に来て気持ち良かったマッサージ店 御手国医養生会館に駆け込む。中々良い腕。だいぶ楽になった。ツレの方は、腕の悪い人に当たり、痛いだけだったそうだ。60分で750元(2,630円)。

施術後のこんなサービスが嬉しい。

観光開始。暑いし時間も無いのでタクシーに乗り林百貨へ。街中はたまにレンガが崩れた後がある位で地震の影響はほとんど無さそうだ。良かった。
林百貨は、山口県出身の実業家、林方一氏により南台南初の百貨店として1932年開業。 〜中略〜 2014年、セレクトショップとしてリニューアルオープン。

店内は、日本人観光客向け土産物店の様相。
屋上が開放されていて、しばし、ノスタルジーに浸る。

林百貨の近くに担仔麺発祥の地、「度小月」があるので行ってみる。

綺麗な店内。日本語もバリバリ通じる。もっと汚いローカルな店を想像していたので拍子抜け。

担仔麺(50元=175円)。
スープを吸う前に、麺の上に乗っている肉味噌、ニンニク、パクチーを混ぜてしまったので、海老で取った出汁の味を確認できなかったのが残念。混ぜた後は、これぞ台湾の味。超強烈に美味い。どんぶりの大きさは茶碗サイズなので、アッと言う間に無くなってしまう。

阿里山野生愛玉(45元=158円)。
レモンの酸味が効いてサッパリ。台南の蒸し暑い環境で食べると猛烈に美味い。

まだ全然涼しくなっていないが、陽も低くなったので自分の脚で神農街を目指す。

灯りが灯り始めた神農街。素晴らしい雰囲気のCafe&Bar「南方安逸」に行くも閉まっている。昨年11月に訪れた際、二軒目だったので腹一杯で喰えなかったミャンマーカレーが気になって台南まで来たのに残念。

途方に暮れた体たらくは、近くの適当なBarに入り、頭も身体も冷ます事にする。

レトロな雰囲気が売りのようだ。

ハイボール
台湾に来て初めて飲む。普通に美味い。

モヒート。
もう少し甘味が必要。決して甘党ではない体たらくだが、モヒートだけは甘く作った方が美味いと確信している。

つまみはロクなものが無いので解説省略。

神農街名所のこの店も提灯が灯されていないし。今日はついていない。

高雄に戻る。急行だと50分掛かる。

高雄到着。不完全燃焼の体たらくは、ホテル近くのコンビニへ酒とつまみを買いに行く途中、ライトアップされた愛河沿いを散歩する。夜だというのに、まだ蒸し暑いので急ぎ足で通過。雰囲気無し。

ホテルに戻り、シャワーを浴びた後、エアコンの風に当たりながら部屋呑み開始。強烈に気持ちイイ。

今日も良く汗をかいた。