体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 神田 活魚料理「浜貞」 活シャコを喰らう

久しぶりの浜貞。
月曜の遅い時期だったので空いていた。
最初から冷酒でいく。

北寄貝刺し。
いつも通り大サイズ、強烈に美味い。

鰹刺し。
皮が美味い。

牡蠣フライのハーフサイズ。
プリプリで文句無く美味い。1人ならハーフで十分。

活シャコ。
活と言うのが気になると思っていた矢先、大将が外に置いてある水槽代わりの発泡スチロール箱から元気に飛び跳ね回る生きたシャコを持ってきて写真を撮らせてくれた。生きたまま皮だけ剥いて出てくるのか?と期待と恐怖が入り混じる時間を冷酒を友にやり過ごし、出てきたのは湯がいたシャコだった。だが、この湯がいたシャコがいつも食べているシャコとは全然違う。とても柔らかく甘い。超強烈に美味い。浜貞の真髄を見た。

鰯刺し。
悪くはないがシャコの強烈な印象の後では地味な印象。

蛤吸いと海鮮丼。
今日の蛤は桑名産が入らなかったので九十九里産になるけど良いかと大将がわざわざ確認してくれる。全然問題無し。蛤の出汁が効いて強烈に美味い。海鮮丼は普通に美味い。

〆て1人で、7.5千円。大満足。