体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 小岩 中華「永楽」 シルバーウィーク3日目昼はやたらと長い名の老舗でたれなし餃子の味に感動

シルバーウィーク3日目。午前中、本八幡で映画「ミッション インポッシブル」を観た後、小岩で途中下車し、「江戸東京小岩 創業昭和十一年 餃子の老舗 中華料理 永楽」とやたらと長い店名の老舗餃子屋を初訪問。小岩駅から迷いながら歩くこと20分、住宅街の中に餃子屋らしくない店構えの永楽が忽然と現れる。

EXILEのHIROも来たようだ。

生ビール、たれなし餃子、タンメンを頼む。汗をかいた後の生ビールが強烈に美味い。

たれなし餃子10個(800円)。
たれをつけなくても美味しいのでたれなし餃子と呼んでいるらしい。何もつけずに食べる。皮が厚いので一生懸命噛み切る。少な目の餡は中華スープっぽい出汁が効いていて強烈に美味い。これは傑作だ。もう一個、何もつけずに食べる。猛烈な美味さが口の中に広がる。やたらと長い店名をつけるだけのことはある。今度は、お酢をつけて食べる。味が変わる。これはこれで美味い。連れも唸りながら喰っている。ここ数年の間に喰った餃子の中でダントツのナンバーワンだ。

タンメン(680円)。
通常840円→本日680円のサービス価格だったので迷わず頼む。スープが強烈に美味い。一滴も残さず飲み干す。

最後にたれなし餃子を5個追加注文。腹いっぱいになり、帰宅後午睡に耽る体たらく。