体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 平井 うなぎ「魚政」 夫婦の忘年会(1回目)

今晩は、夫婦二人で忘年会(1回目)。1年ぶりに訪問する平井の魚政を選ぶ。
前回訪問時の日記

ハイボールから始める。山崎10年を使っているけど、ちょっと薄い。

ほうれん草の胡麻和え。上品な味。

白子ポン酢。若い白子(ピンク)と頃合いの白子(白)の2色の味が楽しめる。堪らない、冷酒にチェンジする。

刺身の盛り合わせ。大間の鮪が絶品。贅沢だな〜。

子持ちズワイガニ湯葉和え。酒のアテに最高。

天然猪の炭火焼き。意欲作。脂身と赤身がちょうどハーフアンドハーフ。赤身はミディアムレアの焼き加減。炭火で焼いたせいか臭みが全く無く強烈に旨い。脂の味が最高。

〆はもちろん鰻重(上)。(上が一番安い)
初代より受け継がれる旨味の凝縮したタレと炭火で焼き上げ、皮がパリッとして香ばしく最高の味わい。さすがだ。肝吸いは、濃い目の味付けで呑んだ後の口に合う。

〆て1.6万円。ちょっと高いけどこの内容なら大満足。