体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

夏の北欧旅行 日本帰国と旅のまとめ

7月27日(日) 12:40羽田空港到着。定刻より25分遅れ。
出発が30分程遅れたけど、速度を上げ挽回するかと思ったらそのまま遅延した。
東京はやはり強烈に蒸し暑い。日本に帰ってきたことを実感する。
駆け足で帰宅し、洗濯地獄に立ち向かう。明日から二人とも仕事なんで。

さて、今回の旅で感じたことをメモしておく。

■物価
北欧の物価はやはり高い。中でもノルウェーが一番高い。
効果のある対策としては、
・無理せず飲食費を削る
・クレジットカードで支払う
・土産物はVATで税金の払い戻しを確実に行う
くらいしかない。
他で節約し過ぎると旅が味気ないものになってしまう。
  
◇飲食費を削る方法
・ホテルは朝食込みの価格で予約する。そして、沢山食べて昼メシを抜くか一品減らす。
・日本からカップラーメンを持参する。小腹を満たせておけば外で食べる量を減らせる。
・日本からペットボトルの水を持参する。預け荷物の重量制限から大して持ち込めないけど。
・疲れていたら早く寝る。 結果的に晩飯を抜くことができる。 今回の旅で2回やった。

◇クレジットカードでの支払い
現金よりクレジットカードの方がレートが良いので、現金の両替は最小限にしてクレジットカードを使うのが良い。北欧ではどこでもクレジットカードが使える。電車、タクシー、バスでも使える。ただし、タリンのタクシーは使えない。現金が必要となる場面は、有料トイレ、広場の出店、チップ(北欧はチップの習慣は無いので特別なことをしない限り不要)くらい。

■気候
緯度の高い北欧だが、この時期はさすがに暑い。Tシャツで十分。
日射しは強いが湿度は低いので日陰に入ると涼しい。

■特に印象に残った場所
ベルゲン鉄道の車窓から見た絶景。

■メシと酒
メシは総じて美味い。けど、イタリヤやフランスレベルは期待出来ない。
魚より肉料理の方が美味い。 中でもトナカイ肉は絶品だった。
酒は、ビールとスパークリングワインばかり呑んでいたので特段のコメントは無い。

■言葉
どこでも英語が通じる。街で歩いている人達も全員通じた。
しかも皆親切に答えてくれたことに感動した。

■何日必要か?
何をするかにより全く違ってくるけど、北欧の各都市やタリンは、どこもコンパクトにまとまっていて、1日あれば見所は制覇可能。

■自分のこと
体力の低下を感じた。晩飯も食べずに寝てしまったなんて初めての経験だ。しかも二晩も。
これからは、行程に少し余裕を持たせなければ。旅の仕方が変わるかも。