ホテル地下にあるレストランでとる朝食。
暖炉がいい雰囲気を醸し出している。
暖炉を炊いている季節は、夏とは違った旅の味がありそう。
ホテルを出て日本大使館に行ってみる。
両国の友好の証として200本の桜を贈ったそうだ。
旧市街を無計画に感じるまま適当に歩く。これが好き。
相方は計画を立て行動するのが好きみたいだけど。
出店がいっぱいの広場。木製品や菓子類が並んでいる。
お土産にアーモンドのお菓子を買ってお姉ちゃんの写真を撮らせてもらう。
タリン最後のビールを呑む。
広場を眺めながらゆっくり流れる時間の中で呑むビール、極楽極楽。
ホテルに戻り、荷物を取りタクシーを呼んでもらう。
タリン空港は市街地から近くタクシーで15分程。
タリン空港14:15発→フランクフルト空港15:45着 LH881 機材A321
フランクフルト空港での乗継時間が2時間以上あるため、ルフトハンザのセネターラウンジ(Senator Lounge)でハイボール(ウイスキーをガス入り水で割って作る)を呑む。ビールには飽きたので。
スターアライランスのゴールド会員になるとマイルの特典航空券、しかもエコノミーであってもラウンジが無料で利用できる。
フランクフルト空港18:20発→羽田空港12:15着(翌日) LH716 機材B747
今回の旅で最後の楽しみは、B747(通称ジャンボ)に乗ること。ANA、JALともに退役済みで、この機材に乗れるのも今回が最後になるだろう。揺れに強く(大船に乗っている感じ)、スピードも速い(4発エンジン)ジャンボ。昔、パリ行きのファーストクラスに乗った時もジャンボだったっけ。気流の悪いところを通過するときも独特の安定感があり、他の機材とは明らかに違う。傑作中の傑作と言って良い。もうこの素晴らしい飛行機には乗れないと思うと寂しい限りだ。
羽田空港到着時に撮影したジャンボ。