体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

夏の北欧旅行 7日目 タリン観光

今日は、ヘルシンキからほど近いエストニアのタリンへ。

肉続きで胃腸が疲れているので、意識して軽めの朝食。

ヘルシンキ10:30発のフェリーに乗り、タリン12:30着。
タクシーで本日の宿、St. Barbaraへ。
早い時間だがチェックインさせてもらい、さらには最上階(と言っても4階だけど)の角部屋にしてもらう。

部屋に荷物を置き直ぐに昼飯を食べに旧市街にあるレストランVanaema Juuresへ。
この建物は3つのレストランが入っており、写真のテラス席は違うレストラン。
右の入口から地下へ下りたところがVanaema Juures。

メニューを見る。
スパークリングワインのボトル €10.5(約1,470円)。
北欧から離れようやく手頃な物価の国に来たことを実感する。

エストニア産のスパークリングワインFest Classic.

辛口好きの俺が、甘口で初めて美味しいと思えたスパークリングワイン。
適度な甘さで暑さで疲れ気味の身体に染み渡る。エストニアもなかなかやるな。

料理は、2人ともスープと子羊の脚の煮込みを選ぶ。
スープ(ピンボケ写真)は日本人の口に良く合う味付け、美味い。
ラム肉もとても柔らかく味もいい。

〆て2人で€48(約6,700円)。この内容でこの価格は安い。

旧市街を地図も見ないで歩き始める。
徒歩で十分回れるサイズの旧市街は、街全体が世界遺産
街の美しさを楽しむ。





歩き疲れたのでCafeで休む。それも城壁の上にあるCafe。
狭く急な階段を登るのが一苦労。
だが、ここで微風を感じながら呑むビールは実に美味い。

ホテルに戻り、少し休んでから晩飯に行こうとベットで横になる。




・・・気が付いたら朝だった。

旅行最後の晩、物価も安く、美しい街並みのタリンで味わう晩飯を楽しみにしていたのに迂闊だった。