体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

夏の北欧旅行 3日目 ベルゲン散歩そしてストックホルムへ移動

今日は、午前中ベルゲンを散歩し、昼過ぎの飛行機でストックホルムへ。

ベルゲンでの宿は、Radisson Blu Royal Hotel, Bergen.
このホテルを選んだ理由は、3つ。
・本物のスカンジナビアの雰囲気、サービスを味わう
ブリッゲン地区(カラフルな木造建築群)にある
・ベルゲン空港行きのバスが、エントランス前から出ている

そして、ここの朝食ブッフェは、素晴らしい。品揃えが豊富で味も良い。
ノルウェーに来たというのに昨晩はサーモンを食べ忘れたので、朝から大量に戴く。

物価の高い北欧。節約方法の1つとして、朝食付きのホテルを予約し、朝食を鱈腹食べ昼飯を抜く。今日はこの作戦で行く。

12時発の空港行きバスに乗る計画だが、チェックアウトは12時迄なので部屋に荷物を置いたまま散歩に出かける。まずは、フロイエン山。ケーブルカーで標高425mの山頂まで登り街を一望する。10時台は、それ程混雑していないので、階段に座りぼーっと景色を観ることができる。贅沢な時間だ。


パノラマモードで撮影。

ケーブルカーは結構な急勾配。

次はブリッゲン地区の土産物屋を冷やかしに行く。ゆったりとした時間が流れる。

港町ベルゲンを十分満喫し、ホテルに戻りチェックアウト。ホテルからベルゲン空港まではバスで45分程掛かった。WEBなどでは30分という情報もあったが、途中何か所かに寄り、多くの客はクレジットカードで支払うので時間が掛かる。

ベルゲン空港13:40発→ストックホルム空港15:00着 SK898 機材B717

スカンジナビア航空の便のみ事前座席指定ができなかったが、チェックインすると何と一番前の広い座席。言わなくても預け荷物にPriorityタグを付けてくれる。自分はスタアラのゴールド会員だけど、マイルの特典航空券で乗ったせいか、ルフトハンザは言わなければPriorityタグを付けてくれなかった。やるなスカンジナビア航空


オンタイムで離陸。機窓からフィヨルドの絶景を楽しめる。


ストックホルム・アーランダ国際空港到着。
空港内でセブンイレブンを見つける。(その後、いたる所でセブンイレブンを見ることになる)

空港からホテルまでの移動は、タクシーを選択。バスや電車を使うと乗り換えがあり、また2人の場合、タクシーとの料金の差も少ない。空港からストックホルム市街までは一定料金制なのだが、タクシーにより値段が違う。呼び込みは相手にせず、冷静にタクシーの窓に書いてある値段を見て一番安いSEK470(約7,000円)の車を選ぶ。空港から市街地までは、45kmもあるので妥当な金額だ。ホテルに向かう途中、天候は激変し大雨。タクシーを選んで正解。16時過ぎ、Hiltonに到着。


部屋に入り、小腹がすいたので日本から持参したカップラーメンを食べ、軽く昼寝をしようとベットに入る。気が付いたら朝になっていた。大雨になった時点で神様は今日は休めと言っていたのかもしれない。結果的に夕食を食べに行かなくて済み節約出来た。