体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

夏の北欧旅行 2日目 フィヨルド観光

今日は、この旅のハイライト、フィヨルド観光。

オスロからベルゲン鉄道でノルウェー国鉄最高地点(1,222m )を越えてミュルダールへ。ここでフロム鉄道に乗り換え。そしてフロムからはフィヨルド観光船でグドバンゲンへ。グドバンゲンからバスで深い山を越えてヴォスへ。ヴォスからは再び列車でノルウェー第2の港町ベルゲン着の行程のチケットがセットでNOK1,550(約25,900円)/1人。FJORD TOURSのWEBサイトで購入。

オスロ中央駅6:43発のベルゲン鉄道に乗る。

しばらくは単調な風景が続く。

標高が上がると鉄道の車窓からの眺めとは思えない絶景の連続。この時点でこの旅は正解だったと確信する。5時間以上の乗車も全く苦にならない。



12時過ぎミュルダール(Myrdal)到着。乗換時間が殆ど無く、駅で写真も撮らぬままフロム鉄道に乗り換える。ここからもスゲー風景の連続。

13時過ぎフロム(Flam)到着。ここでも急いでフェリーに乗換え。中国人多し。

フェリーはフィヨルドの谷間をゆっくり静かに進む。こんな所に別荘を持てる人は幸せだ。



15時半グドバンゲン(Gudvangen)到着。ここでも急いでバスに乗換え。

大型バスは細く急な坂道を下って行く。凄いテクニックだ。ここでもスゲー風景の連続。

17時前ヴォス(VOSS)に到着。ここで乗り換え時間が2時間程あるので町を散歩。

ヴォス(VOSS)のSushi Barにて、キリン一番搾り小瓶0.33L NOK72(約1,200円)!

(こんなに少量の)握り寿司 NOK168(約2,800円)!
スシローなら3皿分324円だな。質もスシローの方が上だし。困ったものだ。

20時ベルゲン(BERGEN)到着。

ホテルに荷物を降ろし、夕暮れの港を散歩の後、魚市場にあるFish Me Fisketorgetで夕食。オープンテラスから見るこの黄昏前は絵になるな。さすがベルゲン!

偶然、日本人の店員に出くわす。何がオススメか色々聞けて良かった。
まずは、エビのスープと魚のスープ。エビのスープは超アタリ! スゲー出汁が効いて濃厚。パンを漬けて喰いまくる。

エビカニ盛り合わせ。写真では小さく見えるが強烈な量。カニ旨い!

ムール貝の白ワイン蒸し?これも超アタリ!
オニオンとニンニクがイイ仕事している。これもパンを漬けて喰いまくる。

これだけ美味いもんを食べて呑んでNOK1,008(約16,830円)は、ノルウェーの物価にしては安いかな。22時を過ぎてようやく陽が暮れる。

長く充実した1日も終わりを告げる。