体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

千葉 御宿 手打そば「幸七」 築200年の古民家で寛ぎを楽しむ

車でしか行けない御宿の里山にあるそば屋「幸七」。昼前に着いた勝浦駅でレンタカーを借り、ナビを頼りに向かう。店の入口。子供のころ田舎の家に遊びに行った時のことを思い出す。

12時半、店に入る。運良く待たずに座敷へ通される。

冷たい蕎麦の御品書き。もり好み蕎麦を選ぶ。

蕎麦を啜る。特に感動はなし。未だ感動する美味さの蕎麦に出会っておらず蕎麦の最高峰を知らない。もしかしたら自分にとって感動する蕎麦は存在しないのかもしれない。味を楽しむのは諦め古民家で寛ぐことを楽しむ。

敷地内にあるギャラリー。最近はどこの田舎に行ってもこの手のものがある。中に入るも芸術の良し悪しは分からないので直ぐに出る。

古民家の庭。何か落ち着く。

この後、夕方までドライブ。腰古井の吉野酒造、ローカル駅、ベーカリーカフェ、養老渓谷、勝浦灯台などをノープランで巡る。良い気晴らしになる。夕方、レンタカーを返し電車で御宿駅へ向かう。「舟勝」に向かうためだ。