20時半過ぎ、店に入る。20席程あるカウンターは、ほぼ満席。端っこの席に体を押し込む。客の年齢は高め。40はハナッタレ。50は若者扱い。60でようやく一人前?隣は70後半と察するお姉様2人組み。何とも言えない空気が漂う。ここは魔界か天国か?この状況を楽しむ事にする。まず、ハイボールを頼んだ後、魚と焼鳥の実力を推し量るため、刺し盛り、つくね、ハツ焼きを頼む。
刺し盛り。白身(ヒラメ、タイ)がウマイ。他は普通。
つくねとハツ焼き(塩)。この店の看板メニュー、つくねの旨さは感動モノ。シンプルだが肉汁の旨味がじゅわーと来る。梅酒ソーダを頼む。
鳥貝。これは普通。
しめ鯖。食べログレビューでは高評価だったけど、至って普通。冷酒を頼む。
次は肉に戻り、肉詰めピーマンとねぎま(タレ)。この店はタレもイイね。旨い。
箸休めの生牡蠣。コクはなくあっさり系。箸休めに丁度良かった。
生くじら刺し。今まで食べてきた生くじらの中で一番旨い。とにかく柔らかく旨味がある。これを食べるためだけにこの店を訪れる価値あり。
まだ、冷酒が残っているのでアテに皮焼き(塩)を頼む。焼き加減が丁度イイ。表面はパリッと中はジューシーってやつ。
〆て2人で8,500円。単価は安いのに結構行ったな。でも、感動つくねと極旨生くじらに出逢えたので大満足。
- ジャンル:焼鳥
- 住所: 江戸川区南小岩7丁目30-10
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- (写真提供:aco7aco)
明日は休み。腹壊しても大丈夫なので近くのラーメン屋「つーとん」に移る。
この店も初めて。魚粉つけ麺を頼む。店主1人で切り盛りしている。麺の洗い方が徹底的でこだわりがありそう。スープも中々旨い。この店も当たりだ。